大和市が自転車免許制度を開始。自転車保険も付帯。

大和市が市立小学校に通う小学5、6年の児童約3,800人を対象に、自転車保険付き免許証を10月初旬から交付すると発表しました。
補償は最大で1億円の自転車保険となります。

自転車保険の加入を義務化した自治体はありますが、市が保険料を負担するのは初めてのケースでとても評価できると思います。
自転車事故でも高額な損害賠償となるケースもあり、保険に加入していない場合にはその賠償金を自ら用立てる必要が生じますが、簡単なことではないと思います。

自転車事故に対する保険の必要性を感じていても、加入方法がわからなかったり、保険料を負担に思い保険に加入しない人もいます。
市が団体加入するため保護者の負担がなく、また保険加入を保護者がそれぞれ悩まなくても良いのです。

また、自転車免許という考えにも賛成です。
常々、自転車も自動車と同じように免許制にした方が良いと思っていました。
誰もが簡単に乗れる自転車ですが、交通ルールはありますし、自動車と同じように事故を起こす凶器にもなりえるということを忘れてはならないと思うのです。

しかし、自転車の免許証を無条件に交付してしまうとしたら、それはそれで問題があるかもしれませんが、少なくとも学校で自転車の運転に関して交通指導は徹底されるのではないかと思います。
子供達にも免許証があることによって、安全に運転しなくてはならないという自覚が生まれるかもしれません。

自転車保険に関しては自治体により対応が様々ですが、今後、大和市のように市が加入するケースが増えてくるかもしれません。
しかし、今回の大和市も加入する学年が一部なので、その他の学年や高校生などは未加入となります。
平成29年度からは中学生も加入対象となりますが、中学卒業時に引き続き保険を続けられるような環境作り、意識作りも必要だと思います。

大和市が児童向けに保険付き自転車免許 最大1億円補償

産経新聞より一部抜粋。

 自転車が加害者となる事故で高額な損害賠償事例が発生していることから、大和市は26日、市立小学校に通う小学5、6年の児童約3800人を対象に、最大で1億円を補償する自転車保険付き免許証を10月初旬から交付すると発表した。関連事業費366万円を9月市議会に補正予算案として提案する。
市によると、自転車の免許証と自転車保険を組み合わせたものは全国初という。

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