ニッセイと三井生命が逓増定期保険販売で連携。

日本生命保険相互会社と三井生命保険株式会社が平成29年1月より商品相互供給を開始します。
経営者向けの保険商品「ニッセイ逓増定期保険」を、三井生命の営業職員が「逓増定期保険 経営サポート」の名称で販売開始することになりました。

三井生命が昨年日本生命の子会社になった時には驚きました。
合併ではなかったので、どういう形でやっていくのか関心がありました。
グループ内での協力体制が他の保険会社のグループでも見られますが、協力して足りないところは補い合い、双方が良い方向に向かうことができれば意味のあることだと思います。

生命保険の法人マーケットでは、節税対策として損金で落とせる保険を検討するケースが多く、意外にも経営者自身の保障を見落としていることもあります。
経営者自身の保険は、経営者の死亡時の保障だけではなく、勇退時の退職慰労金や事業承継資金等を考えて検討する必要があります。

逓増定期保険は、経営者が死亡した場合には死亡保険金で死亡退職慰労金、弔慰金の他に事業承継資金として活用できます。
経営者の死亡により取引先との関係や銀行との関係などに影響が出ることがあるかもしれません。一時売り上げが落ちないとも限りません。特に中小企業などの場合には経営者の死亡の影響は大きいのではないでしょうか。
事業を無事に軌道に乗せるまでの間の資金が必要になると思います。

また、経営者の勇退時の勇退退職慰労金を逓増定期保険で準備することができます。勇退時に保険契約を解約し、解約返戻金を財源として活用するのです。

事業をしていれば一時的に資金が必要になるケースもあります。その際には、契約貸付制度が利用できます。
但し、その時点での解約返戻金の80%程度が限度としての貸付となるため、保険に加入して短期間の場合には貸付できる金額がほとんどない場合もあります。

「逓増定期保険」は満期保険金がある保険ではありませんし、解約返戻金の増減も特徴がある商品です。
経営者の勇退予定時期などを考えて保険期間や保険金額を設定することが大切になってきます。

【プレスリリース】

日本生命、経営者向け商品「ニッセイ逓増定期保険」を三井生命で販売

 日本生命保険相互会社(代表取締役社長:筒井義信、以下「日本生命」)および三井生命保険株式会社(代表取締役社長:有末真哉、以下「三井生命」)は、平成29年1月5日より、商品相互供給の第1弾として、日本生命の経営者向け商品「ニッセイ逓増定期保険」を三井生命の営業職員チャネルを通して「逓増定期保険 経営サポート」の名称で販売します。

1.目的と経緯

 日本生命と三井生命の両社は、昨年の経営統合を契機としてグループ一体と
なってお客さまに最適な商品を提供する体制づくりを目指し、検討を行ってまいりました。

 三井生命では、これまでも全国の企業経営者・事業主の方々に対する商品やサービスレベルの強化・改善に取組んでまいりましたが、様々なご要望にお応えするには、更なる商品ラインアップの強化・拡充が必要と考えています。
 一方、日本生命では、経営者の万一の保障に加え、勇退時の退職慰労金や事業承継資金等の財源として活用できる等の特徴を持つ「ニッセイ逓増定期保険」を、三井生命の豊富な法人マーケットに提供することで更なる販路拡大が見込まれると考えています。
 こうした両社のメリットが合致し、今回の商品供給に至りました。

 今般の商品供給を契機として、三井生命では従来の商品だけでは対応しきれなかった経営者・事業主の方々の幅広い事業保障資金ニーズへの対応が可能となり、更なるサービスレベルの向上を図ってまいります。

 今後とも、日本生命と三井生命は、多様化するお客さまのニーズに対して機動的に対応するために、両社間での商品相互供給を推し進め、グループとしての商品ラインアップの拡充・強化に取組むことで、グループ価値の最大化を目指してまいります。

2.商品の特徴

 (1)経営者様が死亡されたとき、一時金で受取る「死亡保険金」を事業保障資金・死亡退職慰労金・弔慰金・事業承継資金等の財源として活用できます。
 (2)経営者様のご勇退時に保険契約を解約されると、一時金で受取る「解約払戻金」を勇退退職慰労金の財源として活用できます。
 (3)一時的に資金が必要となった場合に、契約貸付制度をご利用になれます。

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